第26回
平成17年8月2日

第26回 05.7月24日 日本民家リサイクル協会東海地区協議会主催、北陸越前見学会に参加
北前船主の館と名勝柴田家の居宅、庭園を見学



7月24日(日)日本民家リサイクル協会東海地区協議会主催による、北陸越前、北前船主の館と名勝柴田家の居宅、庭園を見学しました。JMRA北陸地区の会員の方には大変お世話になりました。誠に有難うございました。朝8:50分岐阜県JR垂井駅前集合し、貸切バスにて28名の参加者でした。最初は越前海岸の北前船主右近家の館を見学しました。北前船を30隻以上所有し江戸中期から明治にかけて財をなし、現在の興和損害保険会社へと発展しました。北前船5大船主のひとりに数えられた、右近家の館で、館内には、北前船の資料を展示されています。すぐ背後に迫った山腹には、庭園、西洋館(別荘)、展望台もあります。建物は財力に任せて北前船が産地から運んだ青森ヒバ?と言われ、豪勢な中に、繊細な造形を見ることが出来ます。まさに建物全体が資料館と言えます。館の入り口となる「住宅主屋」。上方風切妻造瓦葺2階建ての重厚な造りが目を引きます。入り口付近にある瓦、家紋の入った瓦、ガラス窓ステンドなど繊細な造形が建物のあちらこちらに造られ家主のこだわりが想像されます。 
参考
http://www.echizen-c.com/1tokusyuu/tokusyuu0302-1.htm

 続いて敦賀市柴田家とその庭園と旧大和田銀行で現在の敦賀歴史資料館を見学しました。江戸時代の敦賀の豪農・柴田権右衛門が、絵師・狩野探幽に地割り設計を任せたという築山泉水庭です。江戸前期に出来たもので、別名「甘棠園」とも呼ばれています。参勤交代時は小浜藩主の休憩所にもなりました。簡素な古式書院造りと庭が落ち着いた空間をつくり出しており、国の名勝に指定されています。居宅である書院は老朽化がひどく、再生、修復が一刻も早く実現されるよう望まれます。

所在地は敦賀市市野々 参考http://www.turuga.org/midokoro/midokoro_01/midokoro_01.html


北前船主の館正面入り口


右近家の館

館北側

潮風に耐える板張り

裏手に迫る山と調和する

庭園

甘棠園入口にて

柴田家書院造り居宅

狩野探幽に地割り設計を任

せたという築山泉水庭
 住まいのギャラリー、 サインギャラリー 古材  トップへ
ホットレポート内容別コンテンツ
古材古民家再生関連 第26回第23回第21回、第13回第10回
第5回
木材、家具、サイン
納入事例
第20回第19回第7回第6回
木炭塗料事例施工 第18回第7回第4回第3回第2回
第1回
産地視察  第25回第24回第17回第15回第12回
第11回第8回
お勧めスポットその他 第22回第16回第14回第9回